自学でボート免許を取るときに揃えるべきもの

視力検査表と眼鏡

教習所やスクールを利用すると、試験勉強や実技の練習に使用する物品を支給してもらえます。自分で勉強して受験する場合には、必要な物を全部自分でそろえておく必要があります。

ボート免許の試験対策をするために必要な物ですが、自学の場合は学科試験に合格するためには参考書と問題集が必須です。学科試験の出題範囲は、JMRAが定める“小型船舶の航行の安全に関する教則”で確認することができます。これはJMRAの公式サイトにPDF形式のファイルをダウンロードすることができるようになっているので、印刷しておきましょう。問題集などを利用して自分で学習をしなければならない点では、自学でもスクールや教習所に通うする場合でも同じです。JMRAの公式サイトにアクセスすると出題科目を確認することができるので、最初に自分が取得したい免許の学科試験範囲をチェックしておきましょう。

ボート免許を取得する場合は、船を係留するためにロープを結ぶ方法を習得しなければなりません。そのため、最初に練習用のロープを用意しておくようにしましょう。ロープの結び方はテキストを読んでも理解できない場合があるので、DVDを借りて動画を見ながら練習をすることをおすすめします。

小型船舶免許の試験では学科・実技のほかにも、身体検査が実施されます。身体検査では、視力・色覚・聴力が一定の基準に達しているかどうかを確認します。免許を取得するために必要な視力ですが、両眼とも0.5以上(矯正可)であることです。一眼の視力が0.5以下の場合は片眼が0.5以上で視野が150°以上であること、と定められています。ちなみに普通自動車の運転免許を取得する場合の基準は両眼で0.7以上で、片眼でそれぞれ0.3以上なので、自動車の免許よりも条件が厳しいので注意が必要です。

近眼の人は眼科で視力を測定しておき、必要であればコンタクトレンズや眼鏡を作るようにしましょう。実技試験のための練習をする時や試験当日は、忘れずに眼鏡を持って行く必要があります。

自学でボート免許を取るために必要な物を揃える場合は、マリンショップで相談をすると良いでしょう。マリンショップに行けば係留に使用するロープが販売されていますし、実技試験の練習をするためのボートのチャーターの手配をしてもらえます。マリンショップの店員やオーナーはボート免許を取得している場合が多いので、おすすめの参考図書や問題集を教えてもらうこともできるでしょう。