独学のみでのボート免許取得が苦しい時のスクール検討条件は?

人差し指と電球

独学で勉強して実技と学科の両方を受験してボート免許を取得する方法がありますが、どうしても試験に合格できない場合は登録小型船舶教習所の国家試験免除コースを利用することができます。学科・実技の両方で国家試験免除コースの値段は10万円を超えますが、確実にボート免許を取得したい人におすすめです。

ボートスクールの国家試験免除コースには、学科・実技試験の両方が免除されるものと、実技試験のみ免除されるコースがあります。実技試験のみが免除されるコースの方が値段が安いので、独学で学科の勉強をして費用を節約することができます。どうしても独学だけで試験に合格することができない場合は、スクールの国家試験免除コースを利用することを検討する必要があります。

スクールの国家試験免除コースの最大のメリットは、講習を含めて短期間でボート免許が取得できることです。特殊小型船舶(水上オートバイ)は1日半、二級小型船舶であれば2日間で免許が取得できます。航行できる範囲が広い一級の免許でも、最短で4日間で免許が取得できるほどです。講習と試験がセットになっているので、卒業した後は身体検査を受けるだけで免許証を交付してもらえます。

独学のみでボート免許を取得する場合には、学科試験対策で1~2ヶ月ほどの期間が必要になります。これに加えて1~2日間ほど実技試験対策の練習をする必要があり、さらに国家試験に合格しなければ免許を取得することができません。時間に余裕がある学生であれば、独学のみで免許を取得するのもひとつの方法です。ただし社会人で仕事を休まなければならない場合は、値段が高くてもスクールの国家試験免除コースを受講した方がお得です。

ボートスクールの国家試験免除コースを検討するか否かを決める条件は、時間とお金のどちらを優先させるかという点です。仕事をしていてある程度の収入を得ている方であれば、10万円以上の講習料を払ったとしてもスクールを利用して短期間で免許を取得した方がお得です。時間があってお金がない学生であれば、時間をかけてでも自分で勉強をしたり実技の練習をすることで費用を抑えることができるでしょう。

独学で試験を受けてボート免許を取得する場合に、中にはどうしても実技試験にパスすることができないという人がいます。JMRAで実施される実技試験では技能面だけでなく、マナーや態度も採点されます。試験官に対する接し方に問題があったり、海にタバコをポイ捨てすると失格になってしまう場合があります。技能面以外の点で何らかの問題があって実技試験に合格できないという人も、ボートスクールの国家試験免除コースを検討することができます。