忘れがち!独学でボート免許実技試験を受ける際の服装と所持品

スクールを利用せずに独学でボート免許を取得する場合には、学科と実技試験を受けて合格する必要があります。実技試験は実際に海に出てボートを操船する必要があるので、動きやすくて安全を確保することができるような服装で臨むようにします。

実技試験の服装で注意すべき点ですが、海上は陸よりも風が強いことから気温が低い時期は十分な防寒対策が求められます。晩秋から春先の時期は特に風が強いので、風を通さない素材で出来たジャンパーを着用するようにしましょう。下半身は動きやすい長ズボンを着用して、滑りにくいスニーカーを履くようにします。真冬の時期であれば、防寒用に帽子やネックウォーマーも用意した方が良いでしょう。雨天の可能性もあるので、合羽も準備しておくべきです。

夏の時期であれば半袖半ズボンでも構いませんが、濡れても構わない服装で試験を受けるようにします。特殊船舶(水上オートバイ)は実際に操縦をする必要がありますが、水着・裸足という服装はふさわしくありません。どんなに暑くても、Tシャツ・ハーフパンツ・かかとの固定できるサンダルを着用すべきです。一級・二級の実技試験では滑りにくいゴム底の靴を履くようにして、サンダルはNGです。

ボート免許では身体検査が実施されますし、一定以上の視力がなければ操船することができません。そのため、目が悪い方は眼鏡やコンタクトレンズなどの矯正器具を忘れずに持って行くようにしましょう。

受験の際に必要な持ち物ですが、時計・参考書・筆記用具・本人確認書類・JMRAが指定した書類などです。夏の時期に実技試験を受ける場合には、必要に応じて紫外線対策を講じるようにしましょう。晴天であれば、サングラスや日焼け止めクリームなどがあれば便利です。

実技試験の際の持ち物で忘れがちなのが、飲料水(お茶・ミネラルウォーターなど)です。夏の時期は脱水症になりやすくなりますし、水分が不足すると操作ミスやチェックを忘れる恐れがあります。気温が高い日に実技試験を受ける場合には、こまめに水分補給をしましょう。

海上は陸上と比べて風が強く、冬は体感温度がかなり低くなります。夏の時期であれば気温が高くなるので、実技試験の際の服装は十分に暑さ・寒さ対策を考慮するようにしましょう。風が強くて波が高い日は船が揺れるので、船酔いをする恐れのある方は酔い止めの薬も用意しておくと良いでしょう。試験の前後にタバコの吸い殻を海や湖に捨てると失格になってしまうので、喫煙者の人は携帯型の灰皿も用意する必要があります。